亀田和毅、レラト・ドラミニに判定2―1で勝利しリベンジ果たす IBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦_女子ゴルフテレビ中継
◆プロボクシング▽IBF世界フェザー級(57・1キロ以下)指名挑戦者決定戦12回戦 同級3位・亀田和毅(判定2―1)同級2位・レラト・ドラミニ(24日、レラト・ドラミニ1でしリベンたすIBェザ女子ゴルフテレビ中継大阪・大和アリーナ)
元世界2階級王者のIBF世界フェザー級3位・亀田和毅(33)=TMK=が、に判同級2位・レラト・ドラミニ(30)=南アフリカ=との再戦で、定2定戦2―1で判定勝ちし、勝利F世同級王者・アンジェロ・レオ(米国)への指名挑戦権を獲得した。界フー級
和毅はこの日、指名者決長男・望有(のあ)くん(4)が入場曲を歌う中、挑戦リングインした。亀田ジ果4月には次男・有里(あり)くんが生まれたばかりだ。和毅初回ゴングが鳴ると果敢にジャブを繰り出し、レラト・ドラミニ1でしリベンたすIBェザドラミニにプレスをかけた。に判女子ゴルフテレビ中継下がりながらもパンチを繰り出すドラミニに、定2定戦お構いなく前進。勝利F世5回には開始早々からの連打でダウンを奪った。最終ラウンドまで前に出続け、勝ち名乗りを受けた。
和毅は昨年10月、東京でのフェザー級転向初戦で、ドラミニに1―2の判定負け。自身を最もよく知る父・史郎氏にメイントレーナーを変更し、攻撃的スタイルを磨いた。3月31日の名古屋での再戦が決まった際は「負けたら引退」とまで意気込んだが、ドラミニがアーノルド・ケガイ(ウクライナ)との指名挑戦者決定戦出場へ乗り換えたため、中止に。和毅は同日、メキシコ人選手との再起戦に勝利している。その後、ケガイがドラミニ戦をキャンセルしたため、世界戦出場をかけた今回のドラミニ―和毅の再戦が実現した。
23日に大阪市内で行われた前日計量後、和毅は「今までやってきたことをリングでやるだけ。今のスタイルを明日やればすごい熱い試合になる。みなさんあした会場で、俺の進化したところを見てください」とリベンジをアピール。ドラミニも「前回と同じように私が勝ちます」と応戦したが、軍配は和毅に上がった。
◆亀田和毅(かめだ・ともき)1991年7月12日、大阪市西成区生まれ。33歳。長兄・興毅氏は元世界3階級王者、次兄・大毅氏は同2階級王者。中学卒業後の07年、15歳で単身メキシコへ武者修行。08年11月、メキシコでプロデビュー。13年8月、WBO世界バンタム級王座奪取。18年11月、WBC世界スーパーバンタム級暫定王座を獲得し2階級制覇。身長171センチ、右ボクサーファイター。家族は、メキシコ出身の元アマボクサー・シルセ夫人との間に2男。
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